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電気式バッテリー切断スイッチ

バッテリーディスコネクトスイッチ(リモートバッテリーディスコネクトスイッチ、リモートバッテリーカットオフスイッチ、リモートバッテリーキルスイッチとも呼ばれる)は、車室内のイグニッションやスイッチを介して接点の開閉を行う、電磁リレー型のバッテリーディスコネクトです。リテルヒューズのバッテリーディスコネクトスイッチは双極・単極回路を備え、多くがバイステーブルリレーとなっています。防水仕様も多く提供しており、また一部製品はADR(Accord Dangereux Routier)アプリケーション用に設計されています。加えて、リテルヒューズの電気式ディスコネクトスイッチは消費電流の高い機器における電力リレーとしても使用できます。
  • 150A 〜 500A の連続電流定格
  • 単極単投(SPST)または双極単投(DPST)回路で使用可能
  • IP65 ~ IP67/IP69K までの IP 保護等級
  • ADR(Accord Dangereux Routier)アプリケーション用のバージョンが利用可能
  • 遅延機能またはプログラムできる遅延機能を備えたオプション
  • 車両の電気システムからバッテリーを遠隔で切断
  • バッテリーの消耗を防止
  • 事故時の熱イベントに対する保護

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電気式バッテリー切断スイッチ サポート

よくあるご質問

電気式バッテリー切断スイッチとは ?

電気式バッテリー切断スイッチとは、車両の電気システムからバッテリーを遠隔操作で切断し、バッテリーの消耗を防ぎ、潜在的に危険な熱イベントからバッテリーを保護する電磁リレーです。また、消費電流が高い機器の電力用リレーとしても使用できます。

電気式バッテリー切断スイッチの仕組みは ?

キャビン内のイグニッションまたはスイッチにより作動する電気式切断スイッチは、車両の電気システムからバッテリーを遠隔で切断します。通常、電気式バッテリー切断スイッチはラッチリレー(双安定リレーとも呼ばれる)で、オンまたはオフの状態でラッチし、状態を変化させる電気刺激を受けるまで電力を消費しません。また、所定の時間が経過すると電源が切れるように、遅延機能を内蔵したものもご用意しています。